本日の学習コンテンツ
- という
- といえば
という
①鈴木さんから電話がありました。
②鈴木さんという人から電話がありました。
【意味】人やものの名前を説明するとき
☆話し手と聞き手のどちらかが、話の内容をわかっていないときに使う言葉です。鈴木さんを知らないときに「鈴木さんという人」といいます。
☆また、話し言葉で「っていう」という言い方もします。
☆今までのレッスンで言っている「という意味です」「ということです」の「という」は内容を説明する「という」なので、今回勉強している「という」とは少し意味が違います。
【かたち】
名詞+という、っていう
(たとえば)伊藤という、ジョンっていう
【れいぶん】
・ファンさんという人を知っていますか?
・グローバル愛知という会社から手紙がきた。
・伊藤さんっていうらしいよ。
・パクさんっていう人からもらったお菓子らしいよ。
☆「という」の後ろに「人」や「名前」などの言葉がつきます。知らない人、知らない名前といいたいときに「という」を使います。
といえば
①「夏」で想像することはプールだよね。
②夏といえばプールだよね。
【意味】想像すると、というと、といったら
☆その言葉から思い出す、想像するときに使います。
☆「夏」で思い出す、想像することはプールだ。と言いたいときに使います。
【かたち】
名詞+といえば
(たとえば)名古屋といえば
【れいぶん】
・京都といえばお寺を思い出す。
・箱根といえば温泉ですよね。
・日本人が好きな山といえば富士山です。
・ラーメンといえばしょうゆ味でしょう。
【N3の漢字と言葉】
①遠慮しないで直接言ってください。
②今日はたまたま担当者が事務所にいます。
③資格の登録をする。
④面倒な作業を省く。
⑤パソコンの設定が完了した。
⑥水曜日は残業しないことが会社の規則です。
⑦不良品は無料で変えます。
⑧ケーキがおいしそうに仕上がるのを想像する。
⑨突然給料が上がった。
⑩生産が止まるのをイメージする。