本日の学習コンテンツ

～にかけて
～たびに
～最中さいちゅう

にかけて

①今月こんげつから来月らいげつまで休やすみます。

②今月から来月にかけて休みます

【意味】時間じかんや場所ばしょのだいたいの範囲はんい、間あいだを言いたいときに使う言葉

☆「にかけて」は「〇〇から○○にかけて」という言い方をすることが多いです。

【かたち】

名詞めいし+にかけて

（たとえば）

夜にかけて

名詞＋から＋名詞＋にかけて

（たとえば）

東京から名古屋にかけて

【れいぶん】

・土日どにちにかけて人がもっと増ふえるでしょう。

・台風たいふうはあしたの朝あさにかけて上陸じょうりくするみたいだよ。

・あれは、冬ふゆから春はるにかけて咲さく花はなです。

・首くびから肩かたにかけてのかたちがきれいな服ふくだね。

たびに

①山やまに行いくといつも雨あめが降ふる

②山に行くたびに雨が降る

【意味】〇〇をするといつも

☆「このたびは」

・この度たびはおめでとうございます。

【意味】今回こんかいは（フォーマルな言葉ことばで使つかいます。）

☆同じ言葉ですが意味いみが違います。間違まちがえないように気きを付つけましょう。

【かたち】

動詞どうしの辞書形じしょ＋たびに

（たとえば）

走はしるたびに

名詞めいし＋のたびに

（たとえば）

旅行りょこうのたびに

【れいぶん】

彼女かのじょは会あうたびに違ちがう服ふくを着きている。

この絵えを見みるたびに父ちちを思おもい出だす。

買かい物もののたびにコーヒーを買かうんですか？

結婚式けっこんしきのたびに泣ないてしまう。

最中

①彼かれと話はなしをしているところです

②彼と話をしている最中さいちゅうです

【意味】ちょうど〇〇をしているところ

☆また特とくに強調きょうちょうしたい時には「真まっ最中さいちゅう」という言いい方かたをします。

【かたち】

動詞の「ている」の形かたち+最中

（たとえば）見ている最中

名詞＋の＋最中

（たとえば）授業じゅぎょうの最中

【れいぶん】

・勉強べんきょうしている最中にテレビをつけないで！

・走はしっている最中に雨が降ふってきた。

・食事しょくじの最中に電話でんわはしないでください。

・静しずかにして、仕事しごとの真まっ最中さいちゅうなんだ！

【N3の漢字と言葉】

①誰だれかが僕ぼくの背中せなかを突ついた。

②隣となりの人は嫌味いやみな話はなし方かたをする。

③少すこし寒さむいから暖房だんぼうの温度おんどを調整ちょうせいしてくれる？

④険けわしい山やまの頂上ちょうじょうに登のぼってみたい。

⑤美術館びじゅつかんで夢中むちゅうになって作品さくひんを見ました。

⑥私わたしの住すんでいる町まちは自然しぜんがたくさんあります。

⑦この書類しょるいは、今後こんごはもっと単純たんじゅんな書かき方かたでいいです。

⑧いきなりパソコンの接続せつぞくが悪わるくなった。

⑨仕送しおくりの出費しゅっぴが多いので、もっと稼かせぎたいです。

⑩今日きょうは元気げんきがないね、体調たいちょうは大丈夫だいじょうぶ？